バックパッカー海外旅行を最大限に楽しむための5つの心得

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今回はバックパッカーで海外旅行をしようとしている方に向けて、今までの旅でわたしたちが感じた「バックパッカーの旅を最大限に楽しむための5つの心得」を紹介します。

1.写真をたくさん撮る

一眼レフカメラでもコンデジでもiPhoneでもなんでも、迷ったら写真は撮っておくべきです。

やっぱり写真は、あとで見返すと旅の思い出がすぐによみがえりますし、現像したら物としても残すこともできます。

また、景色の写真だけでなく、自分を写真に写すことも大切です。
一人旅の場合は、韓国人や中国人よろしく、周りを気にせず自撮りをしたり、ほかの人に頼んで撮ってもらいましょう。

写真を撮ってもらうのは、初めは恥ずかしいかもしれませんがすぐに慣れるし、それをきっかけにその辺にいた人と仲良くなることもあります。

いらない写真の整理は、宿に戻った夜や、帰国後にすることをおすすめします。
「撮りすぎたから整理しないと」と思ってその場で勢いで削除してしまうよりも、落ち着いて選別したほうが冷静に判断できるからです。

以前、旅行中のひまな時間にカメラの写真を見ていて、うまく撮れなかったと思った写真をバンバン消してしまっていました。
帰国後にもう一度見たら、あそこの写真もない、あの写真もない、と悲しくなりました。

2.記録を残す

旅をしながら、簡単な日記をつけることをおすすめします。

感動的な景色を眺めたり、美術館で観たかった絵を観たり、思わぬ出会いがあったりと、旅には日常生活ではなかなか味わうことのできない醍醐味があります。

移動中に携帯のメモ帳に書いたり、1日の終わりにベッドの中で書くというのもいいですね。
ゲストハウスなどで他の旅行者と情報交換をするときにも、メモがあると便利です。

メモをする内容は、行った場所・行き方・かかったお金・食べたものの味など自由ですが、わたしはいつも、おもしろかったことや考えたことをメモしています。
旅をする中で、自分が感じたことをずっと大事にしたいからです。

わたしは3秒前に話してたことすら忘れてしまうくらい記憶力が悪いのですが、メモを残したことによって、5年前のフランス旅行もここまで鮮明に覚えています。

3.自分にお土産を買う

家族や友人、仕事仲間にお土産をあげるだけではなく、自分用のお土産を買うことをおすすめします。

わたしはむしろ、自分へのお土産のほうが多いかもしれません(笑)
ビールやコーヒー、調味料などをよく買って帰ります。

自分用のお土産を買うと、帰国してからも余韻に浸って楽しめるし、調味料などは長期にわたってその国の気分を味わいつづけることができます。

現地で着れる物であれば、民族衣装や地元の人が着ている服を買って着る、というのも楽しみのひとつです。

例えばモロッコでは、民族衣装のジュラバを買っている人がたくさんいました。

4.オープンマインドで過ごす

オープンマインドでいることは、旅においてわたしたちが1番大切だと思っていることです。

海外の知らない土地にいると、言葉も通じず文化も違って、不安になることがたくさんあります。
トイレが汚い、食事があわない、店員が不愛想など、ストレスもあると思います。

油断しているとスマホを盗まれたり、お釣りをごまかされたり、ぼったくられたりするかもしれません。

それでも、それ以上の楽しみがあるのが旅です。
細かいことを気にせず、自分の心を開けば、みんな親切にしてくれます。

そして旅に溶け込んでいくと、自然とオープンマインドになっていきます。

旅の思い出は、出会った人や出来事に左右されると思っています。
どんな出会いがあるかは、自分次第です。

5.安全第一

オープンマインドとは言っても、安全が最優先です。

危険そうなところ(例えばクラブの奥の方とか、人通りの少ない夜道など)には近づかないようにするなど、注意が必要です。

海外で多発するスリなどには、どうだ!盗んでみろ!くらいの万全の対策をしなければなりません。
逆に言うと、それくらいしないと盗まれてもしかたないということです。

海外旅行中にスリの被害に遭ったという人にはたくさん会っていますが、たいていは不注意が原因です。

自分の身は、自分で守るしかないのです。

さいごに

何回かバックパッカーをしているうちに、自分の旅のスタイルが見つかるはずです。

食事であったり、人との交流であったり、自分にとって楽しいことを最大限に楽しめるようになったら、すごくいいと思います。

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