【旅のルート】
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シュンです。
ポルトは最近雨続きです。早く出かけたいのに。
ラルバーグフォート
2017/3/14 ダッカ
今日はラルバーグフォートとチョークバザールに行く予定だ。
ラルバーグフォートの方向に向かって歩きつつ、昼食を食べる店を探す。
ベジタブルカレーと豆のカレーのミックス。
シンプルで辛くて、これは美味い。
油っこくなくてもちっとした食感のチャパティ(ナンに近い)も美味い。
おかわりももらって、2人で65タカ(約91円)。
肉がないと安い。
ラルバーグフォートの入場料は、外国人は1人200タカ。
少し高いかな。
敷地は広く、公園のようになっている。
建物のひとつが博物館になっているらしいが、どれか分からないと話していたら、職員らしき人が声をかけてきた。
今、博物館は休憩時間だけど、君たちはゲストだから特別に案内するよ。って。
建物の鍵を開けて、電気をつけてくれて、早口だけど展示品の説明をしてくれた。
へー、とか、はーとか言っている間にもう次の説明をしていて、5分くらいで全部が終わった。
その後は敷地内を歩いたり、座って休んだり、セルフィーを受け付けたり。
ラルバーグフォートは地元の若者たちのデートスポットになっているようで、カップルが多い。
木陰に隠れて(見えるけど)座っているカップルが数十組いる。
等間隔で並んで座ったりしていて面白い。
鴨川ならぬ、ラルバーグフォート等間隔の法則。
バングラデシュについて詳しくは知らないけれど、女性はあまり外出しないはずだ。公共の場所でイチャイチャするのは良くないこととされているだろう。
ラルバーグフォートのような場所(デートスポットになっている場所)では暗黙で許さているのかもしれない。
そして、男性の服は普通(シャツにジーンズなど)だけど、女性の服は半端なく華美だ。
サロワカミューズという伝統衣装を着ている人がほとんどで、色がとてもきれい。
化粧もすごい。外出する機会が少ないから、いざ出かけるときは気合を入れるのだろう。
そういう風に考えてみたけれど、異性と恋愛をしてデートをしているような女性は、外出も頻繁にしていそうだ。
今日もオールドダッカの喧騒の中へ
オールドダッカを歩いて、チョークバザールへ向かう。
カメラを持ってると、写真を撮ってくれとよく言われる。
ダッカに来て3日目だけど、やっぱりオールドダッカは面白い。
歩いているだけで本当に楽しい。
ただ人が多いっていうだけでこんなに面白いのか。
って思いながら立ち止まろうとすると、後ろが詰まるので中々立ち止まれない。
狭い路地や建物の中までものすごい活気だ。
どこもかしこも見たいし、キリがない。
東南アジアでも、活気のある市場など人の多い場所に好んで行っていたけど、ダッカはちょっと違う。
東南アジアと南アジアでは肌の色や食べ物の匂いが違うし、どちらが良いとかではなく、単純に今までとは違う新しさを感じる。
特に人の多い道では、リキシャに軽くぶつかられる。
リキシャも全くスピードが出ていないので、ぶつかると言っても人にぶつかるのと変わらないけど。
リキシャワラが頭や首に巻いている布が欲しくなって探してみたけど、好きな柄がなかったのでやめた。
歩いていると、いろいろな人に話しかけられる。
みんな、すれ違うときにwhere are you from?と聞いてくる。
Japanと答えると、納得して去っていく。
特に何でもない。ただ確認するだけだ。
ただただ確認。
▼埃っぽい通り沿いでもカットフルーツを売っている。
▼ぬるいけど美味しいパパイヤジュース、20タカ。
▼ダッカの街中にいるのはほとんどが男性
▼帰り道。なぜこんなに混む?
▼かっこいいおっちゃん
ホテルパシフィック近くのチャドカンでドゥチャ(ミルクティー)を飲む。
ここのは昨日のよりちょっと美味いな、コクがある。と思ったら、インスタントコーヒーを隠し味に入れていた。
ミルクティーの味の決め手がインスタントコーヒーだなんて、面白い。
自分で考えたのか、よくある手法なのか、気になる。
そういえば、香港に珈琲と紅茶を混ぜた有名な飲み物があった気がする。
今日の夕飯は、昨日行った店の近くの店で、チキンティッカとマトンビリヤニ。
スプライトをつけて、369タカ。
昨日のほうが安かったなー。
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