これは、2012年8~9月に女友達と2人でスペインとイタリアに行ったときの記事です。
白い街ミハスへ
5日目は9時起床。
昨日の洗濯物はあんまり乾いてない。
朝ごはんはりんご、味噌汁2杯、プレジデント、プチダノン、オレンジジュース。
今日はパジャマを洗濯しよう。
冷蔵庫にいれておいたミネラルウォーターをペットボトルに入れ替えた。
今日はミハス日帰り観光に行く。
ミハスはアンダルシア地方の小さな街。
まるで絵のような真っ白な街並みに、かわいらしい雑貨屋さんが有名で、日本人に人気の観光地だ。
11時半にホステルをでて、20分ほど歩いてマラガ駅へ向かい、「Fuengirola」までの切符を買った(3.4ユーロ)。
これ、「フエンヒローラ」って読むんですよ。
読めないでしょ?覚えられないでしょ?
いや、今読めばけっこう簡単に読めるなこれ。(笑)
当時はこれが全っ然読めないし覚えられなくて、友達に5回くらい聞き直して必死の思いでメモった。
だから一生忘れないフエンヒローラ。
電車(renfe)で12時13分にマラガ駅出発、12時54分フエンヒローラ到着。
13時15分にフエンヒローラからバス出発、13時35分ミハス到着!(1.45ユーロ)
さすが白い街!さっそく白い!
さっそく街めぐりと行きたいところだけど、おなかが空いたので、いいかんじのお店でサングリアとサラダとドリア。(ふたりで17ユーロ)。
サイゼのじゃないよ。
テラスでほろよい気分になったので、観光続行。
とりあえずなにを撮っても画になりすぎる。
スペインで1番小さな闘牛場。
残念ながらこの日は開催されておらず。
馬もお土産もカラフルでかわい~
待機中の馬さんたち。
ミハスのお土産。これは可愛いお花のろうそく。
庭がある人のお土産はこれもいいかも。
一番有名なサン・セバスティアン通り。
観光客は全然いなかった。
強い日差し対策のために塗られるこの白は、年に何度も塗りなおすらしい。
だから本当に真っ白。
わたしたちはここで写真を撮るためだけに、この白に映えそうな色のワンピースを日本から持ってきてました。

景色もサイコー。
金持ちたちのプール付き別荘地。
おじいちゃんに写真撮ってと頼んだら、俺とも撮れと言われ、まぁかわいいおじいちゃんだしいいかと思って横並んだら、後ろに回した手でケツを揉まれた。
揉まれながら写真撮った顔がこれ。
まじかヨー!やられたヨー!って顔。
写真のお礼はケツで払えってことね。ハーイ。
日本人観光客が多いからか、メニューとか標識とか日本語で書いてあってちょっと萎えた。
店の人も日本語でカワイーネ、とか話しかけてくる。
わたしが選んだおみやげは、自分の名前とシュンの名前のタイル。
7枚で9.2ユーロだったから、1枚1.3ユーロくらい。
軒先に貼ったり、自分の部屋のドアに貼ったりとかしたらかわいくないですか?
勝手におすすめ。
わたしは家に帰ってからコルクボードに貼りましたが、シュンはいつ使ってくれるんでしょう。笑
男へのお土産には向かないな。笑
インマクラーダ教会に行った。
リアルすぎてちょっと怖かった。
スペイン名物のチュロスを食べてみる。(ふたりで6.5ユーロ)
量が多い!
ひと口食べてみる。
ん?知ってるチュロスと違う。
甘くなくてカリカリで、油たっぷりのおせんべいみたい。
甘くもしょっぱくもない味のしないおせんべい。
ココアにつけて食べるというのでつけてみるも、ココアがさらさらすぎてうまく絡まらず、結局おせんべいだった。
全然食べきれず、袋に入れて持って帰った。
やっぱりいちばん美味しいのはミスドのチュロスか・・・。
17時20分にミハスに別れを告げ、マラガに戻ってきた。
帰りにバゲットを買って19時半にホステルに帰宅。
食べきれなかったチュロスを家で食べようと思ったら、袋の中でぐちゃぐちゃ油ギトギトで食べられなかった。涙
夜ご飯はバゲット、プチダノン、ハム、お味噌汁3杯、りんご、オレンジジュース。
朝にも味噌汁2杯飲んだから1日5杯も飲んでしまった。完全に塩分過多ね。
靴下焼けしていることに気づいた。
日焼け止め塗ってたのになぁー。
帰ったら黒くなったねって言われるのかなぁ。やだなぁ。
でもちょっと自慢?スペイン焼けだぜ?みたいな?
洗濯物は乾いてるのと乾いてないのまちまち。
パジャマが乾いていないので、次の日に着るTシャツとパンツで寝た。
女2人旅だからね。パンツで十分。
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