【2016 ラオス⑤ ルアンナムター~ルアンパバーン】ハーバルサウナ、夜行バスで横になりたい人

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シュンです。

ミャンマーの軽井沢こと、ピンウーリンという街にいます。
涼しくて過ごしやすいです。

世界旅行記、2016年11~12月のラオス編です。
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今日の朝食 カオピヤックセン

2016/11/16 ラオス ルアンナムター~ルアンパバーン

朝食は宿の近くの食堂で、カオソーイとカオピヤックセン。どちらも15000キープ。
そこら辺の、サンドイッチとかを出してるカフェと比べると、5000キープくらい安い。

▼カオピヤックセン

▼カオソーイ

カオピヤックセンは、米粉にタピオカ粉を混ぜて作った麺料理で、日本人には「ラオス風うどん」などとも呼ばれている。ラオスでは大衆的な麺料理らしい。
とろみのあるスープ。

付け合せの生野菜がたっぷりで嬉しい。
一緒に出された甘いにんにく味噌につけたり、スープに入れて食べる。

▼生野菜。手前はもやし、奥は生いんげんと葉っぱ系。

▼にんにく味噌、ブレブレ

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マーケット

宿に戻り、パッキングしてチェックアウト。
荷物を預けて、マーケットに行く。

マーケットは宿がたくさんある大通りからは少し離れているが、けっこう広いし地元の人がいっぱいいる。

昼食はカオソーイ、20000キープ。
このカオソーイ、なんと麺をその場で作ってくれるので、かなり贅沢だと思う。もちろんおいしい。

▼カオソーイ、チキン入り

▼カオソーイの麺作り

隣にいたおばちゃんは、テーブルの上の調味料を全種類かけていた。
チリソース、ニョクマム、ベトナム醤油?、塩、こしょう、味の素、唐辛子数種など。
レタスも器を覆うほど乗せていた。

景洪で食べた米線、米干みたいに、調味料を色々とトッピングして食べるのが普通なのかな?
メイはおばちゃんにならってチリソースをかけて食べていたけれど、違和感なくおいしかったらしい。

デザートはナムワーンというスイーツ。
ベトナムのチェーのような、日本のみつ豆のようなもの。3000キープ。

▼子どもたちに人気

それぞれの具はそんなに甘くないけど、最後にかけるシロップが甘い。でも甘すぎない。
ココナッツミルクと混ぜて食べる。

揚げ物3つで3000キープ。
春雨入り揚げ餃子、練乳入り揚げドーナツ、さつまいも入りごま団子。
ごま団子が、外はサックリ中はぎっしりで、一番おいしかった。

ハーバルサウナ

(ルアンナムターの中では)WiFi最強のカフェmanychan restaurantでビアラオ。

天気が良い日の日陰で飲むビールはうまい。
もちろん日向で飲むビールもうまい。
つまり、天気が良い日のビールはうまい。

16時に、ハーバルサウナへ。
普通の民家が立ち並んでいるところにあって、場所が少し分かりにくい。
(後日知ったけれど、「地球の歩き方」に載っているらしい)

このハーバルサウナ、雰囲気がかなり良い。
更衣室で着替えて、ロッカーにバッグを預ける。
サウナ用の巻布、バスタオル、汗拭き用タオルを貸してくれる。

一応、男女の部屋が分かれているけれど、他に客がいなかったからか、2人で同じところに入っていいよと言われた。

部屋の中は真っ暗で、ほとんど何も見えない。
建物がこんなにスカスカなのに、サウナ室の密閉度がものすごい。

レモングラスの香りが、体全体にじわーっとくる。
大量の汗をかくのがすごく気持ち良い。

サウナの後に温かいお湯を浴びられるのもまた良い。

▼お茶も飲める

このハーバルサウナは家族で経営しているようで、親切な家族だった。
ルアンナムターのおすすめスポット。初日に来てたら毎日通ったと思う。

帰り道に、おいしそうなサンドイッチを見つけた。
甘い肉でんぶとなます、練り物も入っててやっぱりおいしかった。

ラオスでは、サンドイッチのことをカオ・チー・○○というらしい。

カオチーはパン(フランスパン)という意味で、挟む具の名前が後ろにつく。
たとえば、具がレバーペーストなら、カオチーパテ。

ナイトマーケットで早めの夕飯。

▼カオソーイ。今日3杯目のカオソーイ。店によって違いがあるから面白い

▼ソムタム(タム・マークフン)

前回は唐辛子1本でも辛かったので半分でって言ったら通じなかったのか、入れずに作ってくれた。
が、食べてみたら普通に激辛だった。

ルアンナムターからルアンパバーンへの夜行バス

18:30に昨日バスチケットを買った店でピックアップだったので、20分ごろに向かう。

歩いていると、途中でトゥクトゥクのおっさんに呼び止められ、「お前らあそこでルアンパバーン行きのチケット買ったやつだろ、乗れ。」と言われた。
ちょうどこのトゥクトゥクがピックアップだったらしい。

もう一人客がいるというので、待っている間に揚げバナナを買いに行く。

戻ってきたら、すごいデカい白人がいて、聞くとチェコの人だった。
空手をやっているらしく、日本の文化に興味がある、いかにも親切で誠実そうな感じのヨーロピアンといった感じ。

18:45にバスターミナルに到着。
ルアンパバーン行きのバスは、ミニバスのような車だった。

昨日チケット会社で「スリーピングバス?」と聞くと、否定はせずに「VIPバスだ!」と言い張っていたので怪しいと思ったけど、どう見たってスリーピングでもVIPでもない。

すでに到着していた白人が3人くらい。
その中の、おしゃべりな金髪ロン毛とさっきのチェコの彼と、3列シートの補助席を倒しながら「これでスリーピングだな」とか言いながら談笑していると、さらに3,4人が到着。

結局全員で10人くらい、しかもみんなのバックパックも車内に置くので、結構狭い。
そして地元の親子が一組、運転席の隣。

バスは19:00ぴったりに出発。

何回か休憩。
といってもただの道端で、トイレがあるわけじゃない。

こういうとき毎回思う。男で良かった。
と思ったら、隣でラオス人のおばちゃんはしてた。

途中から、一人車内の地面に横になってるやつがいた。
しかも、メイの足元に。こいつは背が高くて(たぶん190cmくらいある)、かなり邪魔。

足当たっちゃいそうだけど、大丈夫?

街灯もない、深い霧に包まれた山(森?)の中を、バンは進んでいく。
横になって寝ていたやつは、今度は一番後ろのみんなのバックパックの上に移動した。

ガソリンスタンドに寄ったときに、きれいなトイレがあった。
わざわざ運転手がメイのところに来て、ここはトイレあるよって教えてくれた。

2:30くらいに、ルアンパバーンのバスターミナルに到着。
朝早すぎ、ってかまだ夜中だ。

とりあえずベンチで寝よう!

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