【2016 ラオス① 景洪~ルアンナムター】パーティーに飛び入り参加

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メイです。

気づいたら、旅に出てから4ヶ月目になっていました。
早くない???

世界旅行記、2016年11月の中国~ラオス編です。
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ラオス初日、パーティーに飛び入り参加

2016/11/12 中国 景洪~ラオス ルアンナムター

今日は、7泊した景洪から、ラオスのルアンナムターへバスで移動する日。
ルアンナムターの漢字表記は「南塔」。
景洪では「ナムター」と言って通じた。

バスは南ターミナルから11:00発。
チケットは昨日買っておいた。

朝食

朝食は、ラストに食べると決めていた「老普洱豆汤」のいつもの豆湯。
景洪ラストを飾るにふさわしい一品。
最後なので、牛肉入りを注文!

【2016 中国㉒ 景洪】見つけた!おいしい豆湯!
麺を食べて総彿寺に行って、メコン川沿いの夜市へ。おいしい豆湯を見つけられてハッピー。

トッピングも気合を入れてたっぷりね。
何を入れてもおいしいけど、にんにくしょうがは味のベースに外せない。

このお店は、トッピングにニラともやしと酢漬けキャベツがあるから好き。
あと、麺もトッピング可能っていう大胆なとこも好きだし、店は比較的きれいだし、安いし、うまい。
書いている今も食べたい。

南バスターミナルから出発

宿に戻って準備をして、南バスターミナルへ向かう。
11時のバスはだいたいピッタリに来た。

このバスターミナルに到着する前のターミナルから乗っていたであろう乗客で、座席の前の方は埋まっていた。
この旅では酔い防止のため、座席は前の方を死守していたのに、後ろの方だからちょっと心配。
でもそんなに長時間ではないので、酔い止め薬なしで臨む。
強くなるために・・・!

舗装された道をけっこうなスピードで走り抜ける。
緑春→景洪のバス移動のときと違って、山だけど切り開かれた道って感じだった。
一応高速なのかな?
トンネルも多かった。

国境越えをする人は、バスの中で紙にパスポート番号などを記入する。
紙に記入する必要があったのは、アメリカ人夫婦とわたしたちくらいで、多くはない。

勐腊(モンラー)で昼休憩

勐腊(モンラー/Mengla)で昼休憩。

トイレは1元。よかったここはニーハオトイレじゃない。
なのに同じバスに乗っていた、わたしと同い年くらいの中国人の女の子は、ドアを開けっぱで用を済ましてた。
なんでよ??

昼食は、わたしはお腹いっぱい食べると車酔いしそうだったので、控えめに肉まん。
シュンは快餐。

シュンが食べてる間、バスがちゃんと待ってくれているか確認しに行ったけど、いなくなってて少し焦る。どこだ。

待合室に行くと、同じバスの乗客たちがいてひと安心。

海外を旅していると、こういうことはよく起こる。
休憩の後、運転手は人数なんか確認せずに出発するから、トイレに行くときだってけっこうスリルがある。
でも大事なのは、「同じバスの乗客を覚えておくこと」。
旅は道連れ。赤信号、みんなで渡れば怖くない。

休憩は25分くらいはあったかな。

野菜バス

バスに戻ると、明らかに野菜が増えている。
荷物置きや空いた座席など、いたるところに積まれる野菜たち。

野菜臭くなったことより、ニラが落ちてこないか心配。

シュンのバックパックも、勝手に移動されていた。
ブロッコリーの上に。(そこはブロッコリーの下でいいよ)

磨憨(モーハン)に到着

磨憨(モーハン/Mohan)に到着。
ここのバスターミナルで降りる人多数。
バス内の人数はかなり減った。

降りた人たちと交代に、両替商の女性たちが乗ってきた。
中国元とキープの値段交渉中をしていたら、バスが出発してしまったから焦った。
おいおい女性たちどこまで乗るつもりだ?と思ったけど、1分ほどでイミグレに到着して、すぐ降りていった。

手持ちの元を全部キープに替えたけど、小銭だけ残っちゃった。
32元→36000キープ。

入出国

出国はめんどくさいことはなく、あっという間に終わった。
そこからバスに乗ってすぐに入国。

入国カードは、VISA申請の窓口で並んでもらわなきゃいけない。
でも、日本はビザ不要なので、無料なのが嬉しい。
ここもすぐに入国完了。

ルアンナムター到着

ラオス入国。
ラオス側の国境の街の名前はボーテン。
ここから1時間くらいでルアンナムターに到着した。

街の中心から遠いところで降ろされると思ったけど、ホテルが集まっている市街地でおろしてもらえたので、すぐにホテルに着いた。ありがたい。

ラオス ルアンナムターの無難な安宿
ラオス ルアンナムターで私たちが泊まった安宿、「Thoulasith Guesthouse(トーラシットゲストハウス)」を紹介します。

荷物を置いてとりあえず何か食べようと、空腹で街をふらつく。
店が全然ない!
店というか、人もあんまりいない。
カフェには欧米人観光客。

歩いていると、どこからか大音量の歌声が聞こえる。
上手な男性の声と、とんでもなく音痴な女の人の声。
100メートルくらい先で、人が集まっていたので近づいてみた。

何の集まりなのかわからないけど、人数は20人くらいで、地域の集まり?親戚同士の集まり?
歌ったり踊ったりしている光景がおもしろくて、道の向こう側からずっと見ていると、1人の男性がこちらに来て「一緒に参加しないか?」と言ってくれた。

やったー!こういうの待ってた!
席に座ると歓迎され、料理やビアラオが次々と出された。

▼このときはまだ知らなかった「ソムタム(タムマークフン)」

いったい何の集まりなのか聞いてみると、昨日行われた結婚式のアフターパーティらしい。
新郎新婦が誰なのかもわからないし、参加者はみんな普段着。

それに、こんな部外者が参加していいの?と思ったけど、周りは全く不思議がる風もなく、「どこから来たの?」などと言うだけで、本当にフレンドリーな人たちだ。

ビールはくれるし、おいしいご飯はくれるし(全部辛いけど全部うまい)、ダンスはするし、楽しいわ~

▼ラオス流のダンスの個人レッスンを受けるわたし

気づいたら飲めや踊れやの大宴会に、完全に参加。
空腹でガブガブ飲んだらなんか酔っ払ってきた。
わたしたちには、新郎の兄(以後おじさん)だという人がつきっきりで側にいてくれた。
赤の他人の私たちに、新郎の兄が付くというVIP対応。

▼シュンの隣の方が、新郎の兄

おじさんの弟である新郎(新婦はハングオーバーだそう)に挨拶したり、おじさんのお母様や一番下の弟、おじさんの奥さんや娘さんの紹介を受けた。

おじさんは見た目50歳~60歳くらいなのに、弟の新郎は27歳くらいに見えるし、お母様は65歳くらいに見えるし(おじさんの奥さんかと思った)、一番下の弟は未成年に見えるし、おじさんの奥さんは28歳くらいに見える。
年齢当てに自信があるわたしでも、混乱した。

▼赤い服を着ているのが、本日の主役新郎

もしかしたらおじさんがめっちゃ老けてるだけで、もしかしたら30代なのかもしれない。
でも、森進一に似てるよ。

わたしたちを誘ってくれた人はピアニスト。
新郎の友達兼ピアニストかと思ったけど、音楽隊を雇っているんだと予想。
ピアノすごい上手いし、機材もあるし、歌担当ぽい人もいた。

▼私たちを誘ってくれたピアニストの彼

カメラマンが使っていたのはCanonのカメラ。
この人はカメラが好きな新郎新婦の友達なのか、専属カメラマンなのかわからないけど、陽気な人だった。

わたしもCanonのカメラを持っているので、カメラの使い方を聞いてもいないのに教えてきたり、マニュアルしゃなきゃダメだとか言っといてフルオートで撮ってるし、実力のほどはわからない。笑

▼陽気なカメラマン

ビアラオに飽きたら、次はラオスのワイン。
喉にいいらしい。裏には寿命も伸びる的なことも書いてある笑

飲んでみると、これが梅酒みたいでおいしい!
がぶがぶ飲んでしまった。

のちにラオス在住のお酒好きの人に聞いてみたけど、こんなお酒は見たことないという。
実はとても貴重な体験をしていたみたい。
おいしかったからまた飲みたいけど、見つけられてない。情報求む!

そんなこんなで、飲んで歌って、楽しすぎー!ってはしゃぎまわる。

途中からゲームを取り入れた飲みが始まった。
ペットボトルを地面に置いて、ルーレットのようにクルッと回して、それが指す方向にいた人が飲むというゲーム。

そのゲームでしばらく飲んでたけど、途中から途切れ途切れしか記憶がない。
そして、この日わたしのカメラに残されていた最後の写真はこれ。

▼左から、新郎弟、カメラマン、ちょっとイケメンのかわいい子

で、帰ったのかな?
記憶にございません。

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