【2016 ラオス⑭ ウドンタニ~サワンナケート】ラオス第二の都市へ

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メイです。

現在ネパールのカトマンズです。
噂通り、砂埃がすごい。あと乾燥もすごい。
今日の夜にはポカラに向かいます。

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ラオス第二の都市、サワンナケートへ

2016/12/8

今日は、13日間滞在したウドンタニを出る日。
ウドンタニから、ラオスのサワンナケートへ移動する。

ウドンタニ、好きな街だったな~
観光と言うか、住むのにいいと思う。

いつものようにキッチンで朝ごはんを作って食べて、10時半チェックアウト。

この宿(Thaichaba backpackersっていうところ、あとで記事書きます)はとにかく、とにかく良い宿だった。
Booking.comの評価が100人以上いて、9.7だ。
みんな思うことは同じ。いいよね、ここ。

普段、ホテル予約サイトに評価なんて書かないけど、わざわざ評価書いて恩返ししたい。
でもそれはやっぱりちょっと面倒。(笑)

でもでもやっぱり感謝の気持ちを伝えたいと思って、持ってきていた折り紙に手紙を書いて、鶴を折ってテーブルに置いておいた。
サプラ~イズ。

日本が好きなアレクシオ(オーナー)、喜んでくれるかな~

アレクシオにお礼を言ってチェックアウトしようとすると、なんとバスターミナルまで車で送ってくれるという。
最後までなんて親切なの・・!

そしてなんと、手作りコインケースもくれた。すごい。すごすぎる。
サプライズ返しだ。
ちょっと泣きそうになった。

その街が好きになるかって、宿によって相当左右されると思う。
この宿のおかげもあって、ウドンタニがかなり好きな街になった。

ウドンタニからムクダハン

ムクダハンまでのチケット(1人200バーツ)を買い、バスターミナルを11時に出発。

バスに乗ってきた物売りの人から、焼きおにぎり的なやつを購入。(20バーツ)
卵と醤油が塗ってあるのかな?
もちもちのご飯で端っこはパリパリで温かい。美味しかった。

休憩無しで(乗り降りる人がいるので止まるけれどトイレ休憩って感じではない)ムクダハンに着いたのが15時45分くらい。
ウドンタニからムクダハンまで約5時間。

ムクダハンのバスターミナルでカフェ。
Wi-Fiを使って次の宿探し。

バスターミナルのトイレ、3バーツ払って入っちゃったけど、ここのカフェのトイレ入ればよかった!

ここではフレッシュコーヒーを注文。
ものすごく濃い!
底の方、エスプレッソより濃いぞ。笑

ムクダハンからサワンナケート

ムクダハンからサワンナケートまでのバスは1人50バーツ。
16時30分に出発のバスなのに、なぜか16時20分に出発してて、慌てて止めてもらって乗りこむ。

メコン川にかかる橋の手前でタイ側イミグレ。
持ち物を検査に通すことなくタイ出国。
ゆる~い。

バスに戻って、広いメコン川を渡ってまたすぐにラオス側イミグレ。
ここでも持ち物を検査に通さずにラオス入国。
ゆる~い。

今までで一番のんびりした国境だなと思った。

さぁ、サワンナケート到着!
バスに戻って、バスターミナルまで。

すぐにバスターミナル到着。
降りたらトゥクトゥクとか寄ってくるかなと思ったら全然来ないし、来てもしつこくない。
さすがラオス。

街の中心までは2kmくらいなので、歩いて安宿が並んでいるところまで向かう。
途中の公園で若者がサッカーやバスケをやってる。

ここがラオス第二の都市か~!
さすがラオス。笑

▼ちょっとした市場

▼途中にあった「おしん」という店

宿探し

Senna Roadにある3軒のホテルから絞ることにした。

まずは1軒目、Savanbanhao Hotel。
見た目は高級そうなホテル。受付はすごく綺麗。
だけど安い部屋は離れにあって、ちょっと怖くて暗く、そこまで綺麗じゃない。
悪くはないけどあんまり泊まりたくない。
でもエアコン付きの部屋が70000キープと安い。

2軒目、Savan Phatthana Guesthouse。
エアコン付きの部屋は100000キープ、ファンの部屋は70000キープ。
部屋はきれいで、水・コーヒー・バナナがフリー。

3軒目、Souannavong Guesthouse。
受付には人がいなくて電話して来てもらう方式。
受付の掲示板などを見ると、英語の注意書きなどがたくさんあるから、ここは欧米人に人気なのかな。
電話して10分待ったらスタッフが来て、部屋を見せてもらったけど、ファンの部屋がたしか80000キープ。
部屋は古くて綺麗じゃない。

2軒目のSavan Phatthana Guesthouseのファンの部屋に決めた。
あとあと思ったけど、この選択が大正解。
この宿も良かったな~
泊まってみて思ったけど、だいぶ涼しいのでやっぱりエアコンなしで十分。

▼Savan Phatthana Guesthouseの広いロビー

この宿には、バスでずっと一緒だったホリエモンに激似の人も泊まっていた。
わたしは日本人じゃないと薄々気づいていたけれど、シュンは日本人だと思いこんでいたみたいで、「こんにちは」って言ったらめっちゃ困ってた。笑
でも一体なに人だったんだろう、聞くの忘れた・・・

今日の夜ご飯

部屋にバッグを置いて、すぐに夕飯。
今日は昼食べてないんだ。ハラペコ。

時間は18時半過ぎ。
時間が早かったのか、遅かったのか、なんなのか、全然ご飯屋さん盛り上がっていない。
まぁ、ラオスだもんな。

私たちが店を決めるときはいつも、お客さんがそこそこ入っているお店を狙うので、なかなか入りたいお店が見つからない。
中高生が10人くらい集まって、飲み物を飲んだりタバコを吸ったりしているのは見たけど。

たまたま通りかかった、お客さんが6人くらいいる店で食べることにした。
ここの店員さんは英語が通じない上、麺を食べたいという簡単なジェスチャーもなぜか通じず、ふーーってなってるときに、
お客さんの6人のうちの1人が日本語ペラペラなラオス人で、その方が助けてくれて注文することができた。

「ありがとうございます。」とお礼を言うと、6人のうちの別の1人が、「わたしたち日本人だよ」と。
先客の6人組は、ラオス人1人と、日本人5人だった。全然気づかなかった。

どもー、と挨拶はしたけれど、じゃあお前らが助けろよ!と思ってしまった。
ああいけない、、東南アジアで親切慣れしてた。

頼んだのは、麺と、木の蒸し器に入れられた点心みたいなやつ。
街歩いてて思ったけど、中国系が多いと思った。
「福」って店先に飾っているところもよく見かけた。

▼麺(豚)15000キープ

▼麺(鶏)15000キープ

▼角煮かなにか。スターアニスの味がした。5000キープ

▼しゅうまい。5000キープ

それにビアラオの小さい缶8000キープ×2本。
合計で56000キープ。
意外に高くついてしまった。

助けてくれたラオス人にだけ挨拶をして、店をあとにした。笑

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