【2016 ラオス⑧ ルアンパバーン】機織りに胸アツ

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メイです。

現在バンコクに舞い戻ってます。諸事情あり、またまた長居する予定。
日本は寒いと思いますが、バンコクは相変わらずアチチチチです。
夏バテ気味。

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 バーンサンコン村、機織りに胸アツ

2016/11/19

今日は機織りと紙すきをやっている「バーンサンコン村」に行くことにした。

バーンサンコン村は、北バスターミナルの近くにあるらしい。
ルアンパバーンに着いたとき、バックパックを背負いながらでも歩けた距離なので、村までも歩いて行くことにした。

【2016 ラオス⑥ ルアンパバーン】3年ぶりのナイトマーケット
クッキーを食べながら、街の中心までウォーキングスタート。野良犬、多いなぁ。

行く途中にある橋を通って行きたいんだけど、どうやら遠回りしていかなきゃいけないみたい。
というのも、最近やっと雨季が終わり乾季になったので、橋を作り始め初めたばかりで、完成まであと1週間くらいで完成するらしい。

この話は、わたしたちが泊まっているカルチャーゲストハウスに遊びに来てた、日本語が超うまい高給取りガイドさんにいろいろ教えもらった!タダで!笑

おばちゃんのカオソーイ

村へ向かう前に、またナイトマーケットの細い通りのおばちゃんのカオソーイを食べた。
今日はフー(ヌードルスープ)も注文。

このお店大好き。
ここのカオソーイの肉だねは、ピリ辛のトマトミートソースみたいで本当においしい。
鍋に入ってるのまるごと食べたすぎる。
昨日買ったフランスパン持ってきて、挟んでもらえばよかった。

▼まるごと食べたいやつがこれです。

▼このお店です。

昼はあんまり、というかほとんど屋台やってないなぁ。
サンドウィッチマーケットはいつでもやってるけど。
観光客はみんなカフェとかレストランに行くのかな~。

村へ

オールドブリッジを通ろうとしたら、「ちょちょちょちょ」とおじちゃんに呼び止められる。
「今リペアー中なんや!」と。

ならば、遠回りしてもう一つの橋へ。

北バスターミナルを越えて、標識発見。
ここから2キロらしい。

▼ドリンク屋さん。炎天下の中、あったかそうなペプシを購入。

▼袋に氷とコーラ。東南アジアの袋文化について語りたい。

道を間違えて戻ったりしながらも、目的のバーンサンコン村に到着。
途中の分かれ道で迷ったら、下の写真を参考にして下さい。
わたしが指さしてる方向です。

▼こっちだよ

▼こっちこっち

村、到着~

どこからどこが村なのかはよくわからないけど、機織りと紙すきをやっているところには無事たどり着いた。

道を歩くと、いろんなところで織物を売っていたり、カコンカコンという機織りの音が聞こえてくる。

▼レモングラスの色

▼マンゴスチンの色

わたしはもともと機織りに興味があってこの村に来たんだけど、とても心震える時間となった。
アジアを旅していると、機織りシーンにはけっこう出会えるんだけど、ここはなんだかすごくよかったな~
やってみたい!って強く思った。

紙すきの方にはそれはほど魅力を感じなかったけど、(たぶん日本の薄い和紙とかを知ってるからかな?ここのはすごく分厚くて、厚紙みたいな紙だった。)
とにかく来てよかったなぁ。

帰りは、さっき買ったコーラの残った氷に、持参したラオラオを入れて飲みながら歩く。

▼道路で野菜売り

帰りはオールドブリッジ修理が終わって、通れるようになってた。
仕事が早う御座います。

 

今日の夜ごはん

ベッドで携帯いじってたら、Wi-Fiが使えなくなった。停電。
停電は月に2回くらい、10分間くらいあるらしい。

夜ごはん買い出し。

▼トマトと油揚げの煮物

▼インゲンのにんにく醤油パクチー

生春巻きと米も買ったけど、なんと米がもち米じゃなかった!ショック。
普通の米もあるから、ちゃんとカオニャオって言わなきゃだめだね。

聞いた話

今日も宿の人に色々教えてもらった。
その中でおもしろかったのをいくつか。

・ラオス人は、つらい/汚い/夜、の仕事が嫌なので、ごみ収集で働くのは出稼ぎベトナム人。ちなみに収集車は日本の。

・ラオス語とタイ語は似ている。
サバイディーとサワディーカップ、コップチャイとコップンカー。
コップチャイは、タイでは目上の人が使う言葉だから、ラオス人がコップチャイというと偉そうに感じるらしい

・ラオス人はタイ語話せる人が多い。けど南部になると全然わからないらしい。

・ラオス人は、タイ語はラオス語のなまりだと思っているし、タイ人はその逆だと思っている。

・テレビは、タイの電波を勝手に拾って見ているんでもちろんタイ語。
ラオスはテレビ局が2つ?くらいしかなくて、面白くないので誰も見ない。

・ラオスは観光で儲けている。あとは電気、金、レアメタル。
電気はメコン川の水力発電で、ミャンマーとかに売ってるらしい。
レアメタルは各国が狙っているけど、地雷がベトナムの数倍あって取れていない。

・日本人ガイドは儲からない。チップ文化がないから。だから日本人ガイドが少ない。

・公務員(学校の先生)の給料が月5~6000円くらい。
ルアンパバーンは観光客料金で物を売っているわけではないので、現地の人はそれだけじゃ食っていけない。

・キープは年利はとても高い。
お金持ちの人はキープとドルとバーツの口座を3つ持ってる。

 

聞きたいことがたくさんあって、宿の人にインタビューみたいに、じゃあこれは?あれは?って質問しちゃって申し訳なかった。笑
だけどほんとに疑問がどんどん解決されていって気持ちいい。

まぁ「1人」の「日本人」の意見だから鵜呑みもあれだけど、貴重な意見。
ここ泊まってよかった~。

ラオス ルアンパバーンの親切な日本人お母さんの宿
ラオス ルアンパバーン で私たちが泊まった安宿、「Culture Guest House(カルチャーゲストハウス)」を紹介します。※名前が「ソークミーサイ ゲストハウス」に名前が変わりました!

Comments

  1. ここのカオソーイ、本当においしいですよね!おばちゃんもすごく素敵ですし!僕も滞在中毎日食べていたので、それを思い出して懐かしくなりました!!

    • まささん
      コメントありがとうございます!返信遅くなってごめんなさい。

      ここ、本当美味しいですよね。
      おばちゃんも本当に素敵です。黙々と仕事をしつつ、笑顔だけど媚びない、というか。
      他の屋台がやっていない時間でも営業してくれてることに感謝です。
      私たちも何回お世話になったことか・・・
      同じ気持ちの方がいらっしゃって嬉しいです^^

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