【2017 ネパール③ カトマンズ】ネパールのコーヒー、タメルのマウンパ

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シュンです。

現在、リスボン27日目です。こんなに居るなら部屋借りたかった。

世界旅行記、2017年4月のネパール編です。
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ネパールのコーヒーを飲みに「ちくさ」へ

2017/4/10 ネパール カトマンズ

昼食は、昨日の店でモモとフライドポテト。
そして隣の店で、米でできた揚げパン(ドーナツ?)のようなもの。
けっこう歯ごたえがあって、ほどよく甘くておいしい。

歩いて、「ちくさ」というカフェへ。このカフェではネパールのコーヒーを飲めるらしい。

コーヒー、85ルピー。
ネパールのコーヒーだーと楽しみにしていたら、カウンター内で作り置きのコーヒーを温め直したものが出てきた。
酸化していて香りはほとんどない。

メイが注文したチヤは良かったみたいだ。
店内の雰囲気はとても良いので、コーヒーがただただ残念。

それでもコーヒー情報を収集しなきゃと思い、キャニスターの豆の匂いを嗅がせてもらったり、産地を聞こうとしていたら、日本語を喋れるおっちゃんが店に入ってきて、カウンターに座った。

ラグさん。
話を聞いてみると、日本語ガイドやっているらしく日本語がかなり上手い。
話し方やしぐさも日本人みたいだ。

大学で2年学んで、1年間滋賀県に住んでいたらしい。
日本語、英語、中国語を話すことができ、旅行会社には所属していなくて個人でガイドをしている。

ネパールのコーヒーのことを聞くと、産地について色々と教えてくれた。
カトマンズの後ポカラ、ルンビニに行ってインドのバラナシに抜けるなら、タンセンという産地に寄るのが良いと。

タンセンでは、なんとかっていうレストランでコーヒーが飲めて、そこから農園にも行けると。
わざわざそのレストランに電話してくれて、問い合わせてくれた。
レストランでジープを手配して、農園に行くことができるらしい(時期はよく分からないが)。

ラグさん、有益な情報をありがとうございます。

タメルでマウンパを買う

タメル地区を散策して、SIMカードを買って、コルカタでなくしたマウンパの代わりを探した。
トレッキングショップを幾つも周り、良いマウンパを探した。

ネパールにはトレッキングをしに来る人が多いため、タメルのトレッキングショップにはベトナムと比べてかなりしっかりしたマウンパが多い。
店の言い値の相場は、大体1300~1800ルピー。

ポケット、丈感、内側の生地など色々見て、良い感じの1800ルピーのノースフェイス(のロゴがついているもの)を見つけた。
見た目は失くしたマウンパとほとんど同じ。
サイズも探して、LでOK。

そして、値段交渉。
と思ったら全くできず、1800ルピーは「FIX PRICE」だと言われた。
ちょっと交渉は難しそうだったので、渋々退散。
何日か通って交渉して安くしてもらうことも考えながら、他の店も見てみる。

とある店で、初めてみつけたミレー(のロゴがついているもの) を発見。
この辺の店はデザインがほぼ一緒(大体ノースフェイス。裏地の生地や色はバラバラ)なので、ミレーは珍しい。

しかも、作りがものすごくしっかりしている。
撥水性能が高そうな生地に、まともな縫製。ポケットや縫い目には止水テープ付き。
脇の通気ファスナーもある。なんだこのクオリティは。

値段を聞くと、「1800ルピー」。
お?

内ポケットがついていないのは残念だけど、値段交渉をする。

「ちょっと安くして下さい」
「いくらがいいの?」
「本当は1000ルピーがいいけど、それがクレイジープライスなのは分かってる、だから1300ルピーはどうですか」
「1500ルピー、たった200ルピーよ」
「1300ルピーなら買うんだけど。あまり金がないから」
……

「OK、ちょっと考えます。明後日までカトマンズにいるので、また来ます」
「明後日じゃいくらになってるか分からないよ(笑)、今買うなら1400ルピーで良いよ」
「分かった、1350ルピーで今買います」
レジに持っていく。

「1400ルピーでいいでしょう、たったの50ルピー差」
「OK、ありがとう」

結局、1400ルピー(約1440円)で買った。
この店の在庫はこれ一つだけで、他の店にも類似品は売っていないので、これが安かったのか、高かったのかは分からない。
本当は3600ルピーで、理由は聞いていないけれど既に50%ディスカウントしているんだと。
それが本当なのかは知らないが、作りはものすごくしっかりしている。

もう少しシンプルなデザインがよかったんだけれど、真っ黒だと失くしたものと同じだし、これで良しとしよう。

帰る途中に、20時から半額のパン屋を発見した。
きっと欧米人バックパッカーたちの需要があるんだろう。あの人たちどこに行っても割高なピザとかチョコバーとかを食べるからな。
と言いつつも、自分たちも今夜はこの店に行ってみるつもり。

夕飯を食べようと近所の店に行く。
ベジダルバートが120ルピーと書いてあったので入ったのに、注文したらないと言われた。
まだネパールに来てからダルバート食べてないんだけど!

仕方なく、一昨日と似たようなネワリセットというおやつ(カジャ)セット。
煎った大豆、キムチ(!?)、じゃがいものスパイス炒め(アーローサブジ)、チウラなど。
これはつまみだ。

ということで、チャンも注文。
1Lで50ルピー、コスパ抜群。
ちょっと濃くて、冷えていてうまい。カルピスソーダとかマッコリのような感じ。

バフトゥクパ。
ちょっと辛くて、コクのあるスープの麺料理。
麺は小麦粉かな?東南アジアや中国で食べてきた米粉麺ではなさそうだ。
すこしずつ、旅が進んで地域が変わって、文化が変わってきているのを実感する。

20時に合わせて、さっき見つけたパン屋へ。

さっき、需要があるんだろうなって言ったけれど、この店には全然人が居なかった。
選び放題。
朝食用のガーリックパンと、おやつ用のチョコパンを、80ルピーで購入。

今日は、コーヒーの産地タンセンについて知れたこと、マウンパを買えたこと、新しいパン屋を見つけたこと、と収穫が多い1日だった。

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