【2016 ベトナム⑥ ハノイ】民族学博物館とブンチャー大好き日本人

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昔は、いつでもどこでもいつまででも寝られたのですが、最近はそうではなくなってきたことに焦りを感じているメイです。
これが「歳」ってやつ?

世界旅行記、2016年10月のベトナム編です。
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民族学博物館と、美味しすぎるBUN CHA

ブンチャーチェレンジアゲイン

2016/10/22 ベトナム ハノイ

朝食は宿で済ませ、昼食はBUN CHA(ブンチャー)の屋台へ行ってみた。

ブンチャーは「日本人が好きな味」と聞いていたのに、10月19日の記事にも書いたけど、ハノイで一番有名なブンチャーのお店「DAC KIM」に行ったときは、そうかぁ~?っていう感想だったので、他の店でそれを確かめるためにブンチャーチャレンジアゲイン。

探してみると、普通の店や屋台では1人30,000ドン前後で食べられるっぽい。
DAC KIMでは2人で180,000ドン(!!)もしたからか、ブンチャーはお高いものという印象があったけど、そんなことはないみたい。

デデーン。
こちらが本日のブンチャー。

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DAC KIMとは違って、タレがニョクマムニョクマムしてなくて、甘酸っぱさがちょうどいい。
ここのはちょっと甘いくらいだけど、それでも全然おいしい。

青パパイヤの漬物も、ぽりぽりといつまでだって食べていられるし、置いてあったにんにくの酢漬けを入れると風味が変わって楽しめた。

そして、あ~、なんといっても、肉がうんまい!!!

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下味がしっかりとついていて(しょうが・にんにくなど?)、何もつけなくたってうんまい。
それで炭火焼きなんだもん。美味しくないわけがない。

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この値段でこれだけの(量と質)肉が食べられるのはかなりありがたい。
ほんとにおいしくて、とても満足。
BUN CHAかなり気に入った。毎日食べたい。

結論、DAC KIMにはたぶんもう行かない。(笑)
DAC KIMがおいしくなかったわけじゃないけど、今日食べたブンチャーの方がタレが好みだったし、値段も安いし、量もちょうどいいし、頼んでもない春巻きが勝手に来たりしないから(笑)

ベトナム民族学博物館

ベトナム民族学博物館へ。
ここは宿から歩いていける距離ではなく、バスで向かった。
ガイドブックなどではタクシーで行くことが推奨されているけれど、私たちは旅行中極力タクシーには乗らない。歩きかバス。

海外旅行では市内バスは使うのは難易度が高いと思いがちだけど、とりあえず運転手か料金係の人に行きたい場所を伝えれば、必ずそこのバス停に着いたら教えてくれる。
ハノイでも何度かバスに乗ったけれど、なぜか皆さんめちゃめちゃ優しいので、優しさに頼ってぜひバス移動にチャレンジしてみて欲しい。

とはいっても、民族博物館は思ったより遠かった。
そもそも宿から最寄りのバス停まで15分くらい歩いた。
バスに乗ってからもけっこうかかったと思う。
でもハノイは多少距離があったって、バス運賃が7000ドンと安いのが助かる。

途中、日本人街?なのか日本語が書かれた店が乱立しているエリアがあった。
民族学博物館の目の前のバス停で下車。

▼ベトナム民族学博物館
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▼入場料は1人40,000ドン
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説明は英語だけど、比較的分かりやすかったと思う。
途中から英語読むのバテて、説明を写真撮ったけど(笑)

▼展示は丁寧できれい。良い学びがあった。m20161022-1

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ベトナムには政府公認で54の民族がいる。
隣国であり20倍以上の面積を持つ中国の民族数が56であることを考えると(認定の仕方に差があるとは思われるものの)、ベトナムではいかに多くの民族が狭い土地の中で共生しているのか、ということが分かる。

▼インパクト大のかご売り
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▼これ何だと思いますか?
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▼Bamboo lunar calender!
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▼サッカーリオ五輪代表キャプテン遠藤航のそっくりさんがいたので撮っておきました。
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館内の展示もとても充実しているけれど、屋外展示もかなり広い。
伝統的な住居などが紹介されていて、中に入ることもできた。

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▼長~い。エデ族のロングハウス
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▼中はこんな感じ。いい雰囲気の居酒屋っぽい笑
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▼階段は2種類。かたっぽには胸が・・・
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▼写真では伝わりにくいけど超デカイ、バーナー族の集会場
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▼軽い高所恐怖症のわたしはけっこう怖かったこの階段。
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▼高~い
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▼ジャライ族の御霊屋。周りを取り囲んでいるオブジェのシュールさったらない。
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▼見んなよ~お前、みたいな顔
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▼お一人様も楽しんでいらっしゃいました。
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▼土日には無料の水上人形劇が見れる。けっこうおもしろかった。
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入場口付近には、わりと新しくできたという「東南アジア館」というのもあって、そこもさらっと見て回った。
すごいボリューム、ベトナム民族学博物館。

Nghia Do Parkへ

ベトナム民族博物館を出て、さぁ帰るかと思ったら、向かいにある公園が何やら大賑わい。
楽しそうなのでちょっとのぞいてみることにした。

土曜だからなのか子どもたちがいっぱい。
自分が子供だったらここは楽園だろうな~

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反対側の広場に行ってみると、コンクリートの地面なのになかなかガチのサッカーをやっている。
ぶつかり合ったりして超ガチなのにビーサンの人とかいた。

▼服着てるチームと服着てないチームの戦い。
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おお!こっちではダーカウやってるぞ!

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ダーカウとはホーチミンの公園ではそこかしこでやっているスポーツで、足でやるバドミントンみたいなもの。シャトルクックとも言う。
私たちは過去2回のホーチミン滞在と日本の代々木公園で、このダーカウを特訓してきた。

▼参考までに、3年前ホーチミンの公園でダーカウを練習するわたしと知らないおっさんの動画

今回もMy羽を持ってきていたので、この広場で披露することにした。
外国人2人が何やら始めたぞ?と微笑みかけてくれるハノイの若い衆。
見ててね~?意気揚々と蹴り始める私たち。

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えーと、続いても、4回くらいだね。
もうね、足が上がらないの。
ていうか、羽をしゃがんで拾うのだけでつらいの。

ちょっとやっただけで疲れちまったんで、行きと同じようにバスで帰宅。

夜ご飯

バス停からの帰り道、ハノイ大聖堂周辺の屋台で麺。

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30,000ドンなのに、ゆで卵やエビまで入っていた。
スープの味が少し惜しい気がしたけど、具だくさんの豪華な麺。

その近くの店で本日2回目のブンチャー。

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昼のところよりタレが甘すぎなくてさっぱりめ。
肉は昼のところのがジューシーで味もしっかりしていてよかったけど、どちらにしてもうんまいことには変わりない。
もう完全にブンチャー大好き。

そのまた近くに揚げ物屋さんで、揚げ肉まんと揚げ団子買って、いつものおばちゃんとこででそれをつまみにビアホイ。
今日は2杯だけね。

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いつものようにシメはチェー。
今日は新しい具を発見。ライスだ。

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これは、そのご飯に透明な蜜を入れて食べるものっぽい。
味はまぁ、甘いご飯。

▼毎日地元民で繁盛しているChe 4 Muaが宿のすぐそばにあってありがたい!m20161022-34

ベトナム ハノイの朝食・冷蔵庫付き、親切なスタッフがいる安宿
ベトナム ハノイで私たちが泊まった安宿、「Hanoi Zesty Hostel(ハノイゼスティホテル)」を紹介します。

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