メイです。
ジョージアのクタイシ(Kutaisi)の有名な宿「スリコ&メディコの家」に泊まったので、詳細や行き方などを紹介します。
ジョージア クタイシのスリコ&メディコの家
私たちがクタイシで泊まった宿は、スリコ&メディコの家(Medico and Suliko Guest House)です。
日本人旅人だけでなく、世界中のバックパッカーに有名です。
Booking.comでも予約ができます。
→Medico and Suliko Guest HouseのBooking.comページ
値段はドミトリーで1泊15ラリですが、朝食5ラリ+夕食10ラリで、合計30ラリです。
特別安いというわけではないのですが、ご飯は量がかなり多いし、ワインも飲み放題なので、高いという感じもしませんでした。
Maps.meには「Medico and Suliko guest house」で載っています。
行き方
トビリシやバトゥミから乗ってきたマルシュルートカは、下のGoogle Mapでピンをした周辺の道路沿いに到着します。
グランドモールやマクドナルドがあるあたりです。
そこから出ている34番のマルシュに乗ると、スリコ&メディコの家のすぐそばまで行くことができます。
34番に乗る際には、同じ番号で逆方向に行くマルシュに気をつけてください。私たちは車線を間違えて反対方向に行ってしまいました。笑
わからなければ、スリコ&メディコの家の先にある「Sapichkhia Railway Station」という駅の名前を出して、乗る前に聞いてみてください。
他にも、同じ場所から1番マルシュに乗って、街の中心であるセンタースクエア(噴水のある広場)まで行き、そこから歩くかマルシュを乗り換えるという行き方もありますが、34番マルシュに乗るのが一番楽だと思います。
▼マルシュを降りて少し歩くと、
▼門が見える。
▼スリコ&メディコの家から34番に乗ったとき。スリコがお見送りをしてくれた
良い点
・楽しい
→夜の宴会が楽しいです。話に聞いていたとおりの温かい空間でした。
・ご飯がおいしい、量が多い
→メディコが作ってくれるおいしいジョージア料理をたくさん食べられます。
量もなかなか多いので、たくさん食べる人は嬉しいと思います。
・ワイン飲み放題
→酒好きには嬉しい、スリコの手作りワイン飲み放題。
チェックアウトするときに、赤ワインと白ワインをペットボトルに入れて持たせてくれました。
悪い点
・特になし
総評
クタイシには観光するものが少ないので、スリコとメディコに会うことがメインの観光みたいな感じでした。
そして噂通りのサービス精神旺盛な2人で、とてもいい時間を過ごすことができました。
医者から酒を控えろと言われているのに、みんなを喜ばせるために飲んでしまうスリコと、足が悪くて杖を付きながら痛そうに歩いているメディコ……
可愛くて優しい2人には、いつまでも元気でいてほしい!!
写真
▼ここで朝食と夕食を食べる
▼庭にはブドウはもちろんザクロも!
▼屋上では洗濯も干せるし、のんびりすることもできる
▼スリコ劇場(これも酒用グラスです)
▼いろんな宴会芸を披露してくれる
▼世界のお金を集めているスリコにコインをあげる(スリコの嬉しそうな顔!)
▼メディコ~アイラブユ~と近づき、このあとメディコの杖でぶっ叩かれるスリコ(メディコいわく、スリコは朝から晩までこんなふうにクレイジーで、結婚前からメディコの両親はあいつ大丈夫かと心配だったそう。笑)
▼朝食
▼夕食
▼いくらでも食べられそうなくらいおいしいサラダ
▼スリコがまじめな顔をするので吹き出してしまった
※メディコは写真NG(撮るのはOKだけど「ノーフェイスブック」と言っていた)ので、どこまで本気かはわかりませんが、一応載せませんでした。
Comments