2014.2.6~3.6 ポルトガル、モロッコ、イスタンブールを旅行したときのギマランイスの記事です。
エンリケス
2/9ギマランイス
ブラガからバスで40分かけてギマランイスという場所に来た。
ギマランイスは初代ポルトガル王エンリケスが産まれた場所で、かつて首都であった街である。
まずは貴族の邸宅を見学することにした。
ものすごい広さでびっくりした。当時の生活が分かるような分からないような・・・
装飾や家具はわりと質素で、自分の家に置きたいと思うようなものも幾つかあった。
邸宅とはいえ、家の中に礼拝堂があるのはすごかった。
広いから見ごたえがあって楽しい。
雨がひどいので早めに切り上げ、バス停の隣のスーパーで叔父が日本へのお土産を買い、バスを待つことにした。
バスでブラガに戻り、そのままブラガから列車でリスボンに帰る予定だった。
ブラガに戻ると、リスボン行きの列車まで2時間あった。
しょうがないので駅の待合室併設のスナックカフェで、ちょこっと飲みながら列車を待つことにした。
ポルトガル国産の2大ビール、スーペルボックとサグレスを飲みながらスーパーで買った生ハムをつまんでいると、金髪(僕)とロン毛(いとこ)のアジア人が駅のベンチで爆飲みしてるのが面白いのか、ポルトガル人に変な目で見られた。
今思えばそう見るのが当然のような気がする。結局電車が来るまでに5本ずつ瓶を空けてしまった。けっこう飲んだ。
リスボンに着いたのは21時頃。ホテルのバーでトスタミスタとビールを飲んで寝ることにした。
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