2014.2.6~3.6 ポルトガル、モロッコ、イスタンブールの旅行の往路、エミレーツ航空の羽田-リスボンのトランジットで1日ドバイを歩いたときの感想をまとめたものです。
日記は【2014 ドバイ①】1dayドバイに書いてあります。
ドバイの感想、ずばりスパイスの匂い。
「ドバイはセレブのリゾート地」 そんなイメージを持っていた。
もちろんそういう地域もあったと思う。 でもそうじゃなくて、昔から住んでいる人たちが昔と同じように暮らしている地域もある。
僕が歩いたのはこのあたり
たった一日の滞在でドバイを語るなんてもってのほかなのは承知の上で、当時のメモをもとに個人的な感想をいくつかまとめてみた。今行くとまた違った感想になるのかも。
1,物乞いがいない
外国人観光客のたくさんいる川の両サイドのエリア、その外側の少しローカルなエリアともに物乞い、ホームレスのような人は1人も見かけなかった。こういった人たちが東京よりも少ない大都市は覚えてる限りでは初めてだと思う。みんなが裕福なようには見えなかったしすこし貧しそうに見えた地区もあった。
ドバイがすごいのか?それともイスラムの国はこうなのか?
どうなのか分からなかった。
2,アルコールがない
これはイスラム教なので。
僕にとって初めてのイスラム教都市だったので、当時は違和感を感じた。
許可を得た飲食店などでしか販売していないらしい。
3,みんな紅茶飲んでる
びっくりするくらいみんな紅茶を飲んでいた。
リプトンのイエローラベル?的なもの(タグが黄色のリプトン)をミルクティーにしていた。
カフェでもサモサ屋でもシャワルマ屋でも工事現場でも川辺でも公園でもみんな飲んでいた。
相場は聞いた感じによると紙コップ一杯で1ディルハム(約30円)
4,黒人が多い
いわゆる中東系の浅黒い顔ではなく、アフリカ系と思われる黒人が想像よりもかなり多かった。移民が多いのかもしれない。
5,服が昔ながら
これを着ている人が多かった。
6,くさい(悪口ではない)
数多くのスパイスを使うからか、独特の匂いがする。
街全体に充満している感じで、特に人が発する匂いが強烈だった。
よく日本人は生臭いと揶揄されるけど、食文化の影響は大きいのかも。最近では魚メインじゃないから生臭さもあまりない?
東南アジアも臭かったけど、また少し違った種類のスパイス臭だった。
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