メイです。
髪を切るか、迷い中。
切るならパーマかけたいしなぁ。
だれか無料でやってくれないかな~
スネークファームで予防接種
2016/12/27 タイ バンコク
今日は、スネークファームという病院で予防接種を受けに行く。
長期旅行者はタイで予防接種を受ける人が多い。
日本で打つよりもかなり安く済ませることができるからだ。
朝ごはんはおかゆ。
予防接種前に最適な朝食だと思ったので。笑
朝10時にしおりさん・ヨシさんと出発。
▼おいし~いおかゆ
スネークファームへ
大通りのセブン前から、47番のバスを待つも、なかなか来ない。
バンコクのバスってこんなに待つっけ?
やっと来たバスに乗って11時半にスネークファーム到着。
昼休憩に入る前に間に合うかしら。
医師とのヒヤリングを行い、今日はA型肝炎と日本脳炎を打つことにした。
ヒヤリングが4人とも終わったところで、午前の部、終了ーーー
1時間後にまたここに来てね、そしたら一番最初に打ってあげるから、と言われてしまった。
いざ、注射
仕方なく隣のビルで休憩して、1時間後、無事注射を打つことができた。
痛いか痛くないかと聞かれれば痛かったけれど、我慢できないことはなかった。
問題はシュン。
シュンは昔から血を抜かれるのが苦手(というか血が苦手)で、採血では百発百中でぶっ倒れるタイプの人。
今回は血を抜くんじゃなくて、ワクチンを入れるだけだから大丈夫だ、と本人は言っていた。(その横顔は震えていた)
ネットで、スネークファームで倒れたらどうなるかが書いてあったのだけれど、
1.まず、アンモニアの脱脂綿を嗅がされる
2.次にピンクの飲み物が出てくる
なにそれー!なにピンクの飲み物ってー!
日本だったらただ横に寝かされるだけなのにね~、なんて、スネークファームに行く前にみんなでそんなことを話していた。
ついに
そしてついにシュンの番。
すでに注射を打ち終えたしおりさんとわたしは奥の個室に大注目していた。
カーテンがされていなかったのでよく見える。
シュンが個室に入ってしばらくして、横になったのが見えた。
いつもの採血のときみたいに、倒れる前に寝かしてくれって頼んだのかな。
と思ったら、シュンの顔の色がみるみるうちに土みたいな色になってきた。
「え、顔色ヤバくないですか?」としおりさんに耳打ちしたと同時に、奥の個室がざわつきだした。
(え、、もしかして……)
(!!!!!!)
横になるシュンの鼻の前を、脱脂綿が左右に揺れている。
こうなるともう、顔を見合わせてクスクス笑いが止まらないしおりさんとわたし。
アンモニアの脱脂綿って、ネットに書いてあったとおりじゃん!
本人のニヤニヤする口元が見えて、余裕あるじゃん~とさらにクスクスクスクス笑いが止まらない。
ていうかおい!ほんとにダメだったのかよシュン!笑
と思いつつも期待通りというかなんというか、よくやってくれた!感。
さらに
しばらくすると、別室から何やら真っピンクの飲み物が運ばれてきた。
(で、でたー!!)
(ピンクのドリンク!!!)
このドリンクが登場した瞬間、しおりさんとわたしはもう耐えられず、体をくねらせながら大爆笑していた。
静かに!って看護師さんに怒られちゃったけれど、その看護師さんも笑っていた。
こりゃーおもしろい。
涙が出るほど笑った。
ちなみにヨシさんはこのとき別の個室で注射真っ最中で、このおもしろすぎる一連の流れに立ち会えなかったことを後でめちゃくちゃに悔しがっていた。
このときのご本人の日記を抜粋
個室に入り、看護婦さんに「採血苦手だから横になっていいか」と聞くと「ダメ、座ってて」と言われた。
まず日本脳炎から、右腕に。
いきなり刺されたけど「あ、あんまり痛くなかった。意外と大丈夫だ。」と思って2本目を待っていると、次は左腕を出せと。
え!右腕じゃないの!
動揺した。
A型肝炎。
あ、痛い、めっちゃ痛い。
やっぱり気持ち悪くなったので、ベッドに横になる。
すぐ横になれたので楽になった。
看護婦さんにちょっと休んでと言われて休んでいると、アンモニアの脱脂綿が来た。
笑いをこらえながら、匂いを嗅ぐ。
今日はすこし余裕があるからおもしろい。
しばらくすると赤いドリンクも来た。
これは完全にいちごシロップだ。
甘い。
外から笑い声が聞こえる。
しおりさんとメイ、爆笑しすぎ。
しばらくすると、すっかり良くなった。
(以上、シュンの感想。)
▼脱脂綿とピンクドリンクのシュン
▼いい思い出になりました
帰宅
スネークファームから無事帰宅し、夜はしおりさん・ノゾムさん・まひろ・ママとお別れ。
わたしはここのところずっと具合が悪くて、みんなと全然話せてないんだけど、もっと仲良くなりたかったな~
でもまたどこかで会うでしょう!
▼夕飯の炒め物
▼マッサマンカレー。甘い
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