【2016 タイ⑧ ウドンタニ】美容院でカット&パーマ

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メイです。

今日ひさしぶりに海を見ました。
泳げないので海は苦手ですが、足だけでも浸かるとやっぱり気持ちいいね。

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美容院でカット&パーマ、タイの魚プラーニン

2016/12/4

この日は、カフェを2軒はしごした。
ウドンタニのカフェ記事はまた別でまとめたので、この日の日記はスキップ。

タイ、ウドンタニのおしゃれカフェ紹介
ウドンタニは、タイの東北部(イーサーン地方)にある街です。 世界遺産のバンチェン遺跡や、タレーブアデーンなどの見どころがある街ですが、観光客はまだまだ多くありません。 そんなウドンタニには、おしゃれなカフェが点在しています。 おしゃれなカフ...

 

2016/12/5

ウドンタニ9日目。
普通の旅人で、ウドンタニにこんなに長く滞在する人もそうそういないだろう。笑

今日、12月5日(月)は故プミポン国王の誕生日。
タレーブアデーン(赤い蓮が一面に咲く湖)を見に行こうと思ったけれど、祝日なのでやっていなかったら嫌だなと思い、宿のオーナーに聞くと「今年の誕生日はお祝い自粛だからいつも通りやっているはず」とのことだった。

ん~でもアレーブアデーンまで遠いし高いし、万一やっていなかったら嫌なので今日行くのはやめて明日に延期にしよう。

ということで今日はゆっくりデー。(いつもか)

お昼ごはん

お昼ごはんのため外に出ると、店が閉まっているところが多かった。
13時過ぎだからか、祝日だからかわからないけど。

やっと見つけた、欧米人のおじさまたちが集まるバービアが並ぶ通りの向かいのお店。

頼んだメニューがなかなか伝わらなくて、2人一緒の料理になってしまったけどおいしかった。

コブミカンの葉の香り~
タイ料理と言えばこのコブミカンの葉の香り、ってくらい存在感がある。
買って帰りたい~

美容院でカット&パーマ

シュンがそろそろ髪の毛を切ってパーマもかけたいということで、美容院へ。
宿のオーナーおすすめの美容院は閉まっていたので、隣のお店へ行くことにした。

料金は、カットとパーマで1000バーツ(1200バーツのところを負けてもらった)。
外国人のお客にお店の人も戸惑いつつ、シュンの要望をしっかりと聞いてくれた。

まずはシャンプー。
水で耳の中まで洗われる。
シャンプーが終わったら、カットかと思いきや早速パーマ。

ケープを付けないで巻いて液をかけていくので、ケープを付けてほしいと頼む。

10分待ってパーマがかかってるか確認。

▼アラブっぽさを笑われるシュン

さらにもう10分待ち、再度チェック。
よし、かかってる。

▼待ってる間わたしにもオレンジジュースくれた

とりあえずシャンプーした後、サイドを刈り上げてもらい、
20分くらいかけてクシで髪をかきあげながら、ドライヤーでオールアップにしていく。
そんなんやったらパーマ落ちちゃうよ~と思いながらも、とりあえずお任せする。

▼山口蛍

そのあと後ろを刈り上げたり、すいてもらったりして、最後はワックスとスプレーでセットまでして完成。

普段シュンの髪はわたしが切ることもあるので、いろいろと細かい注文をつけて、(プロなのにごめんなさい)2時間半かかって終了。
最後のセットで一気にタイらしくなった。

▼こだわりの刈り上げ

▼すごい(笑)きれい(笑)

ありがとうございました!!

美容院の向かいで何やら人が集まっている。
無料で食べ物や飲み物を配っていた。
なんだろう~タイ語が読めない・・・

私たちが見ていると、こっちに来なよ!と呼んでくれて、ミルクにゼリーが入ったドリンクをくれた。

ただの町内会の催しなのか、故プミポン国王誕生日が関係しているのかはわからない。

セントラルプラザうろうろ

ユニクロでシュンのパンツ見たり、フードコート見たり、ケータイ見たり、ケータイ画面割れの修理の見積もりしてもらったり(2500バーツ、高い)。

▼ダイソー

▼回転寿司

▼8番ラーメン

食べたかったプラーニン

ナイトマーケットへ、ずっと食べたかったプラーニン(ティラピア)を食べに来た。
なぜ食べたかったのかというと、この魚が日本に関係しているから。

1964年、天皇陛下(明仁天皇)が皇太子時代にタイを訪れたとき、プミポン国王からタイ国民のタンパク質不足の相談を受け、タイの環境に適した魚としてティラピア50匹を贈られたそう。

今ではプラーニンはタイの国民食。
(といっても、バンコクではあまり見かけないようになってしまったみたいだけど。)

ちなみに、タイ語で「プラー」は魚、「ニン」は明仁から取ったという説もある。

そしてこの話をタイ国民で知ってる人も多いらしく、タイが親日でいてくれる理由の1つであると思った。(3日前に会った日本ツウのadoさんももちろん知っていた)

わたしもタイが大好きなので、2国を繋ぐこの魚が食べてみたかったのだ。

塩をたっぷりまぶして炭火焼き。
おいしくない訳がない。
1尾180バーツだけど、小さいのを選んで160バーツにしてもらった。

身はふわふわで美味しい。
鯛みたいじゃん!って思ったけど鯛もそんなに食べたことないので本当のところはわからない。

コブミカンの葉とレモングラスが、臭み消しもしくは香り付けに入っていて、とてもいい香り。

塩味はついているけれど、どちらかというと淡白な味なので、薬味を合わせて食べる。

甘いピーナッツ味のタレと、辛いタレ。
レタスやキャベツ、ミントと一緒に巻いて食べる。
薬味はしょうが千切り、にんにく、ピーナッツ、せんべいなど。

店のおばちゃんに、また明日も食べに来なさいね!と言われてバイバイ。

明日の予定

宿に帰ると、中国人の男性に「君たち明日タレーブアデーン見に行くんだよね?」と聞かれた。
宿のオーナーが、私たちのことを彼に教えておいてくれたらしい。

近くにいた、今日タレーブアデーンに行ってきたという別の中国人女性が、行き方や値段についてバーーーッと中国語でその男性に教えていた。
冗談でしょ?笑わせにきてるの?と思うくらいの早口で。笑

途中から英語になったと思ったら、英語も信じられないくらい早口。
それに対し男性も信じられないくらいの早口。

早すぎ!わかんな!って思ったけど、要点だけはまぁ聞き取れた。
とりあえず、明日・朝6時半に・朝ごはんを食べて・ここロビーに集合だ。

あれよあれよという間に明日の予定が決まった。
宿の前からトゥクトゥクに乗って行く。

もう1人誘ってあるらしいので、4人で1000バーツ。
ひとり250バーツか。
これが多分タレーブアデーンに行く最安の方法、だと思う。

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