【2017 ウクライナ③リヴィウ】チョコレートフェスティバルとかわいいウクライナ女子

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シュンです。

世界旅行記、2017年10月のウクライナ編です。
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リヴィウで宿移動

2017/10/13 ウクライナ リヴィウ

朝起きて、シャワーを浴びて朝食を食べようとしていたら、昨日と別の宿のスタッフに話しかけられた。
「今日は別の宿に移動しなきゃいけないって聞いてるよね?荷物まとめてもう行ける?」
全部の語尾に「OK?」とか「Hah?」とか付けてきて、朝からイラッとした。

バックパックを背負って朝食の皿を手に持って、同じ部屋だった2人と近所の同系列の宿に移動した。
「チョコレートホステル」から「コーヒーホームホステル」へ。徒歩1分くらい。

ウクライナ リヴィウで泊まった安宿3つ
ウクライナのリヴィウ(lviv)で私たちが泊まった安宿、Centrum Hostel、Chocolate Hostel、Coffee Home Hostelを紹介します。

コーヒーホームでチェックイン。
スタッフの女の子がめちゃかわいくて、一気に機嫌が良くなった。

朝食の続きを食べ、午前は宿で調べ物をして過ごして昼から外へ。

何回か通って気になっていた、「Lviv Croissants」というクロワッサンの店へ行ってみた。
目玉焼き、ハム、チーズ、トマト、レタスの入ったサンドイッチが28フリブニャ(約120円)。

ベトナムのバインミーとかラオスのカオチーの屋台と同じくらいの値段と考えると、すごく安い。
チョコクロワッサンはさらに安くて、1つ20フリブニャ(約80円)。

虐殺博物館に行く途中、偶然チョコレートフェスティバルの会場を通った。
これは…けっこう規模が小さいな。
まあ後で行ってみよう。

まずは虐殺博物館を見学する。入場料は無料だった。
ひっそりとしていて見学者がほとんどいない割には、展示内容はしっかりしていた。
英語の説明がなかったので見ることしかできなかったけれど。

帰りに、さっき通ったチョコレートフェスティバルに入場した。
入場料は40フリブニャ(約160円)。

いろんなチョコレートの試食とかがあるのかと思って期待して入ったけれど、試食は一つもなかった。
子どもたち向けのワークショップやゲーム、食べ物、飲み物の販売がメインで、客はあまり多くない。

▼チョコレートでできた模型

▼製作中

この感じだと、とてもじゃないけれどリヴィウ中のホステルが埋まるなんてことはなさそうだ。
別の場所でも開催しているのだろうか。

今日も旧市街を歩き回る。
リヴィウにはカフェやロースター?のような店がいくつもあり、気になっていた。

どれかに入ってみたいなと思って、今日は旧市街の広場に面した大きな店に行くことにした。

手前は豆屋でその奥がコーヒーを中心とした土産屋、さらにその奥がカフェ、という感じでかなり広かった。
店内はたくさんの人で賑わっている。
今度ウクライナでもコーヒーを買ってみるか。

宿に戻って、夕飯はパスタと茹でいも。
パスタがいつも通りねちょねちょ。もう安いパスタを買うのはやめようかな。

かわいいウクライナ女子

中国で知り合ったウクライナ人のミシャと連絡をとって、リヴィウの後はオデッサに行ってからミシャの住んでいるポルタヴァという場所に行くことにした。

ネットでリヴィウからオデッサの鉄道を調べると、夜行列車で600円くらいとかなり安かった。
そのままネットで予約しようと思い、いくつかのサイトを見てみたが、一つのサイトでは売り切れ、もう一つのサイトでは買えそうで決済画面まで進める。

どちらも代理店のようなサイトで、英語で見れるしまあ安いから買えればいいやと思ってるんだけど、どちらも若干怪しい。
微妙にウクライナ語(ロシア語?)の部分もあってよく分からない。

宿の人に聞こうと思ったが、フロントには誰もいなかった。
23時頃に誰かが部屋の電気を消したので暗いし、さっき来た大学生グループがうるさい。

あーもうめんどくさいから買っちゃおうと思いカードで決済するも、買えなかった。
何回かやっても、カードを替えても決済できない。
こないだのLEOのときと同じだ。

まあ明日直接駅に行っても買えるだろうから、あとでもう一回やってみてダメだったら今日は寝よう。

寝支度を済ませて、廊下の椅子に座ってPCを開く。
フロントを見ると、今朝のかわいい子がいたので、さっきの2つのサイトについて聞いてみた。

「どっちでも買えると思うけど、国鉄の公式サイトのほうが良いよ」と言って、フロントのPCでページを開いて明日のオデッサ行きの電車を検索してくれた。

「この電車だよね」
「そうそう、席ある?」
「2種類あって、えーと…」
「何が違うの?」
「んー」
「ああ、1等はベッドで2等はただの椅子でしょ」
「いや両方ベッドだよ、ちょっと待って、画像見せる」

画像検索をしてくれる。
おー、なんかインドのスリーパーみたいだ。

「こんな感じで、ここのコンパートメントのとこは上下のベッドで、サイドの一人ずつの席はこんな感じ」

このときは1等の写真を見せてくれているのだと思っていた。
(2等は1人約600円弱だったから、まさか寝台だとは思っていなかったけれど、翌日に乗ってみたら寝台だった)

「ありがとう、まあとにかく安い方を買うよ」
「オッケー」

公式サイトではクレジットカード決済も一発でできて、すぐにメールでEチケットが送られてきた。
このPDFに載っているQRコードを乗務員に見せれば良いらしい。

ウクライナの鉄道チケットをインターネットで買う方法
ウクライナの国内移動手段は主にバスか鉄道です。今回はウクライナ国鉄のHPで鉄道のチケットを買う方法を説明します。

けっこうちゃんとしてるな~、それにしても安すぎる。

「サンキュー」
「ドイタシマシテ」

「日本語知ってるの?」
「ちょっとだけ。オハヨー、コニチハ、コンバンワ、アリガト」

照れながら言うからかわいい。発音が難しいらしい。

色々な言葉を日本語では何て言うのか聞かれて教えたり、ウクライナ語のあいさつを教わったりした。
最後にチケットと電車のことを確認して「ありがとう、おやすみ、また明日」と言うと「オヤスミナサイ」と返ってきた。

あーこの子めっちゃかわいいな。この旅で会った人の中で一番かわいいわ。
俺はゲルマン系、ラテン系よりスラブ系の人が好きなんだな~と気づいた日だった。

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