【2017 インド⑬ ブッダガヤ】気がのらないときはやめたほうがいい

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シュンです。

最近同じ宿のフランス人のガキに30歳かと聞かれました。

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2017/4/6 ブッダガヤ

まず昼食。

昨日と同じ店でチョーメン味のパスタ。
辛いけどけっこううまかった。

プーリーとサブジセットで20ルピー

オレンジジュース。オレンジ3つ分で20ルピー。
うまい、安い、ビタミン補給にちょうど良い、だけどぬるい。

マハーボディ寺院へ。
入り口のX線でカメラとスマホが引っかかり、一度荷物預け所まで戻る。

荷物預け所は扇風機があって涼しい。

ここで偶然会った、日本語を喋れるインド人のおっちゃんに話しかけられた。
以前日本に住んでいたらしい。

インドはいいとこだよ~とか
いつから旅してるの?とか
日本でなにしてたの?とか
親父と一緒に住んでるの?とか
兄弟は何人いるの?とか。

家族関係の質問は、初対面の日本人同士だったらあまりしない会話だと思う。
そんなに最優先事項じゃないというか。
初めて会った人の親父とか、兄弟が何人いるかとか、全然興味ない。お見合いでもあるまいし。

でも、別にそれが嫌だというわけではない。文化の違いだ。

海外の人と話していると、日本人は本当に「家族」に無関心だと感じる。

よく「親が嫌い」とか「兄弟と仲が悪い」という話を聞くけれど、いい歳してそんなこと言っててダサいなと思う。
まあ、家庭によって色々事情はあるので、家族の仲が悪い人が全員ダサいとは思わないけれど。

そういえば、ここで動物園の動物みたいに写真を撮られた。
遠目から勝手に撮ったあとに、近付いてきて、今度はこっちに来て立って、と。
さすがに断った。

一緒に撮ろうならまだ分かるけれど。
自分たちが人の写真を撮るときにも気を付けないといけない。

これに比べると、ダッカの人たちは良かった。
きちんと挨拶をしてから、一緒にセルフィー良い?って。
撮り終えた後もサンキュー!と握手したり、お互いに良い気持ちで終われていた。

カメラ一つとスマホを預けて、敷地内へ。
カメラの持ち込み料は100ルピー(約170円)。

靴を脱いで裸足になるんだけど、地面が熱すぎてやけどしそう。

なんか色々と考えながら、しばらくぼやっと座っていた。

預けていたスマホを受け取ったところで、またさっきのおっちゃんに会った。

市場に行こうとしたら、おっちゃんが一緒についてきた。
大丈夫だよ、あとでお金くれとか言ったりしないから、と。

せっかく現地の人が案内してくれるというのに、暑いし面倒くさいから今日は帰りたいとか言うのはよくないし、まあこの人は信用できそうかなとは思いながら、一緒に市場をふらつき、そのまま勧められたチャイ屋に入った。

チャイとラッシーを注文する。

特に期待はしていなかったけれど、ラッシーもチャイも両方ともうまかった。

ここで向かいに座っていた人が、おっちゃんの知り合いだった。
バラモン教の寺で仕事をしているらしい。
茶髪で、きれいなカールのロングヘアー。

バラモン教の寺はすぐそこにあるから、見せてあげる、と。

流れでついていったけれど、その寺?の門をくぐったところからはほとんど人通りがなくなり、僕たちと寺の使用人かなんかの人だけになった。

たしかにここは宗教的な場所らしい。
それは見ればなんとなく分かる。

だからここが寺だというのは嘘ではないだろう。

ひとつひとつ、丁寧に説明してくれる。

よく分からないが、お祈りの仕方を教えてくれた。
こんなふうに地面に頭をつけるんだよ、と。
ほらやってみな、と言われたけれど、断った。
何も信じていないのに、地面に頭をつけられるわけがない。

宗教は違うけれど、東京ジャーミィの講演会でも僕はやらなかったし。

この人たちが怪しい人なのかどうかは分からない。
だけど、僕はそもそも、強引に何かに誘われるのが好きではない。
せっかくの機会だと思ってついてきたけれど、やっぱり気持ちはあまり乗り気になれていない。

説明してくれる内容は普通なんだけど、感覚的に嫌な感じがして全然頭に入ってこない。

だから、もう帰ろうかなと思って「そろそろ帰ります」と言うと、屋上からスジャータ村とか、色々見渡せてすごくきれいだからと強い口調で言われた。

次いつ来るか分からないから、ここだけは見て!と必死に引き止められたのも嫌だった。

本当に親切な人たちなのかもしれない。
でも分からないし、気分的に断るときもある。
何人かに囲まれて、強く言われたので余計嫌になった。

結局、強引に帰ることにしたが、なぜかこのタイミングで記念撮影。
なんでやねん。

東京人の僕が思わず「なんでやねん」と思ってしまうほど、トンチンカンなタイミングだった。

「2人とも、身体に気を付けてね」と言われ、お金も請求されなかった。
おっちゃんたちは、僕らにただブッダガヤを楽しんでほしかっただけだったのかもしれない。

だけど、こんな流れから騙されたり犯罪に巻き込まれたりする人がいるのも事実。
ブッダガヤではそのような事件が多く起きている。

すこしでも嫌だと思ったら、勘違いかもしれないけれど退散するというのは大事なことだ。

どんな親切を受けても、納得できるタイミングが来るまでは、あるいは全てが終わるまでは、絶対に疑いの気持ちを持ち続けること。

インドに限らずどの国でも、そのタイミングの見極めが、旅で最も難しいことの一つだ。

現地の人たちと楽しい時間を過ごす機会を逃すことになるかもしれないし、逆に面倒に巻き込まれずに済むかもしれない。

僕たちは、今回の旅が初めてとか2回目とかの初心者ではない。
かといって、熟練の旅人だというわけでもない。

初心者でも熟練でもない中級者くらいかなと思っている。
だけど、いまだに見極めは難しい。
むしろ、変に慣れた部分があるせいで悪い方に転ぶパターンも少なくない。

おっちゃんには本当に申し訳ないけれど、こんなことを考えながら宿に戻る。
何かに巻き込まれてから後悔するよりも、申し訳ないと思いながら帰る方が良い。

街では、デモのような何かが催されていた。

夕方、いくつかの寺と大仏を見に行った。

夕飯は昨日と同じ店に行き、違うメニューを頼んだ。

chopsuey。
かた焼きそばの上に野菜炒めとピリ辛トマトソースがかかっている。
まあうまい。

エッグカレー。

▼おまけ:メイとメー

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