【2017 ドイツ②ミュンヘン】オクトーバーフェスト!withシュンママ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

メイです。

世界旅行記、2017年9月のドイツ編です。
各国の旅行記、コラム、情報のもくじはこちら(世界一周)から。

[+旅のルート]↓をクリックすると、各国の旅行記ページに飛ぶことができます。

旅のルート
東京→香港中国ベトナム中国②ラオスタイラオス②タイ②ミャンマータイ③インドバングラデシュインド②ネパールインド③パキスタン中国③→東京→タイ④マレーシアイランアルメニア→ジョージアトルコチェコドイツ→オランダ→スイス→ドイツ②→ウクライナ→ポーランド→ハンガリーセルビア→マケドニア→アルバニア→コソボ→モンテネグロ→ボスニア・ヘルツェゴヴィナ→クロアチア→スロベニアイタリア→ポルトガル→モロッコ→ドイツ③→キューバ→メキシコ→グアテマラ→メキシコ②→コスタリカ→パナマ→コロンビア→エクアドル→ペルー→ボリビア→パラグアイ→ブラジル→ドイツ④→フランス→日本
2017-2018 世界一周 西ヨーロッパ
旅行記旅のコラム宿情報旅の情報

ママとのヨーロッパ3人旅、はじまりはじまり

2017/9/28 ドイツ ミュンヘン

寒くて目が覚めた。
ここは空港内の風の通り道だったみたい。
3時間も寝られなかったな。

そろそろシュンママの飛行機がミュンヘン空港に到着する時間なので、到着ゲートの前に移動して待機。

朝8時半、無事に合流成功!

さっそく予約していたホテルまでSバーン(電車)を乗り継いで向かう。
ミュンヘンの中心部から2,30分くらいだけれど、かなりしけた駅だ。

時間が早くてチェックインはまだできなかったので、荷物を置かせてもらい、いざオクトーバーフェスト会場へ。
この3人旅の初日から、いきなりこの旅の目玉!(のひとつ)

オクフェス会場の最寄り駅に到着し、会場近くで手荷物を預ける。
小さいポーチ類は持って入ってもいいみたいだけれど、リュックなどはどんなに軽かろうが預けなければいけない。
だから手ぶらで来ている人も多い。

入場前に警備員から荷物チェックを受ける。
今ヨーロッパでテロが多発しているから相当厳重なチェックがあるのだろうと思っていたが、フツーのチェックで終わった。

セキュリティが甘いよ!爆弾持って入れちゃうじゃん!

これがオクフェスか~~~!

本当に移動(仮設)遊園地なの?という規模とクオリティーのアトラクションがたくさん。

なんだかちょっと、ピノキオが連れて行かれた遊園地みたい。
それか、クレヨンしんちゃんの映画に出てきたヘンダーランドみたい。

なんていうか、遊園地に大人ばっかりがいることが現実離れして見えて、それがちょっと怖いシーンを思い出させた。

実際は全然怖くないし、思った以上にテンションが上がる。
ビールを飲む前から興奮気味だ。

民族衣装を着ている人がたくさんいることもその要因のひとつ。
気温はまぁまぁ寒いけれど、みんな寒さに強いのか、それとも我慢しているのか。

女性の服は、首もとが広く開いていてセクシー。みなさん谷間がすーごい。
男性は革のズボンがかわいくて、個人的にはふくらはぎに巻いているニットがかっこよくて好き。これはロフェールというらしい。

▼わたしには男らしさの象徴みたいな感じに見える

▼ハットもかわいい

▼若いカップルもいいけれど、熟年夫婦で着るのもかわいい

▼子供ももちろんかわいい

▼家族でおそろはとんでもなくかわいい

とりあえず、一番手前にあったビールテントに入った。

会場の場所しか調べずに来たので、来る前は「テント」ってどういうことかよくわからなかったけれど、オクフェスに出展しているミュンヘンの醸造所6社が、それぞれのビールを出す大きな会場のことで、サーカス会場みたいな立派な仮設の建物だ。

テントって聞いていたから、パラソルみたいなのを想像していた。笑

私たちが入ったのは、ミュンヘンで最も古いビール醸造所、アウグスティナー(Augustiner)が出すテント。

入った瞬間もう楽しい。
船の上で生演奏してる!

▼まだ昼前だからか席に空きはあった

▼ビールは1リットル10.95ユーロ。デカくて重いのに店員さんはこれを10個くらい一気に持つから本当にすごい。

▼バイエルン名物Schweinsbraten(シュヴァイネブラーテン)。ビールを使った料理。

まずは1人1杯。
いつもの数倍ビールがおいしく感じる。
この雰囲気だと、水を飲んだって酔ってしまいそう。

案の定、一瞬にして酔う3人。
ママはさっき日本からミュンヘンに着いたばっかりだし、私たちもチェコからのヒッチハイクに時間がかかって昨日はほとんど寝ていないので、3人とももうヘロヘロ。

あとで調べたら、オクフェスのビールはアルコール度数が高めに作られていて、6%くらいあるらしい。
そりゃすぐ酔うわ。

そこからはもう何をやったって、なんでこんなに楽しいの?ってくらい楽しかった。

▼だめだめキックターゲット(残念で賞メダルはもらえた)

次のテントは、パウラーナ(Paulaner)。

▼今度は3人で2杯

▼バイエルン名物ヴァイスヴルスト(Weißwurst/白ソーセージ)は、マグカップに入って出てきた。本当は皮はむいて食べるものだったみたい

中央の音楽隊が、お決まりの乾杯の歌を演奏すると、みんな歌いだして、歌い終わったら乾杯をして飲む。机の上に立って飲む人もいた。

この音楽が10分に1回くらい流れた。

ママとシュンが、これ以上は飲めないと言う。
ビール大好き人間の2人が、わたしよりも飲まないなんて!

▼最高に楽しい状態に入った私たち

▼外に出てお土産屋さんで遊ぶ

▼華麗なステップ(カズダンス)を踏むわたし

お腹いっぱいで歩きたくなったので、いったん会場を出てミュンヘンの街をぶらぶらすることにした。

▼できたてのビールが会場に向かっている!

▼ここ、4年前に写真を撮ったところだ

▼4年前の写真

オクフェス会場に戻って、ママがずっと乗りたいと言っていた観覧車に乗った。

すごくいい景色だったけど、ママは寝てた。笑

このあともう1テントくらい行ったかもしれないけど、もう覚えてない。

ホットドッグを食べて、タクシーで帰る。

タクシー代はめちゃくちゃ高かった。
でも酔っぱらい3人は、はやくホテルに届けてくれ、それだけだった。

ホテルにチェックインして部屋に入った瞬間、3人ともパタリと寝た。
わたしは3時くらいに目が覚めて、コンタクトをつけっぱなしで寝ていたことに気づいて、慌てて取ってまた寝た。

オクトーバーフェスト、とにかくものすごく楽しかった。
なにがって、雰囲気?

行ったことのない人も、ぜひ行ってみてほしい!

Comments

タイトルとURLをコピーしました